キャリーケース・スーツケースの選び方
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旅行に出かけよう!?
1泊でも日帰りでも旅行は楽しいものです。

その中で、「かばん選び」は、
国内・海外旅行の準備でとっても重要です。
しっかりと選んで、旅をハッピーなものにしましょう!
大きさはどれくらいがいいのか?
キャリーバックとスーツケースって何が違うの?
と購入される際に、迷われる方は多いと思います。
キャリーバックやスーツケースの
メリット・デメリット・大きさ・容量・選び方のポイント
をご紹介します。
キャリーバックのメリット
なんといっても軽い!
小型であれば機内持込が可能。

一般的に国内線・国際線共に、
3辺の合計が115cmまで。
小型~中型のものは、使いやすく小回りが利く。
移動しやすく、列車の旅でも置き場に困らない。
収納部に深みがあるので、
奥行きのある荷物を収納できる。
(便利な収納を装備していることが多い)
2輪キャスターは非常に丈夫。
キャリーバックの上に、
手提げかばんや中型のボストンバッグを、
載せて運ぶことが出来きる。
キャリーバックのデメリット
スーツケースに比べて強度や収納力劣るし、
大型の物が少ない。
ソフトキャリーバッグは、
雨などに濡れると中まで染み込みやすい。
(ビニールを被せるなど、対策可能。
ハード素材<ポリカーボネート>ならば、
雨に濡れるデメリットはほぼ無くなる)
2輪キャスターは、
10kg程度の重さを超えると腕が疲れる。
キャリーバッグの二つの購入ポイント
1)いかに使いやすいか
(ファスナー付きや、新聞等を差し込めるポケットは、
スーツケースには無い使い勝手の良さがある。)
2)2輪と4輪のキャスターのどちらを選ぶか
キャリーバック・スーツケースのサイズと容量と旅行日数の目安
サイズは、縦の長さ(cm)で表すのが一般的。
旅行日数は、春、秋を基準に、
冬の時期は、少し大きめを選ぶと良い。

キャリーバー付きのスーツケースは、
容量が3Lほど少なくなる。
身長が155cm以下の方、
体力に自信がない方、高齢の方は、
Mサイズが扱いやすい。
サイズ 容量 旅行日数の目安
SSサイズ(50~59cm) 45~59L 3~6日
Sサイズ (60~64cm) 60~74L 5日間~8日間
Mサイズ (65~69cm) 75~84L 1週間~12日間
Lサイズ (70~73cm) 85~94L 10日間~1ヶ月
LLサイズ(74cm以上) 95L以上 2週間~長期
スーツケースのメリット
海外旅行用カバンの定番!
種類や色サイズが豊富。

短期から長期、旅行や出張、
留学、家族旅行など用途が幅広い。
かなり丈夫な作りなので、
安心して荷物を飛行機に預けられる。
荷物をたくさん収納できるし、
重い荷物もキャスター付きだと楽に運ぶことが出来る。
鍵がしっかりしているので安全。
中身をしっかり守り、
多少の雨なら中身も濡れない。
スーツケースのデメリット
一般的に重く、飛行機の重量制限に引っかかりやすい。
キャスターへの負担が大きく壊れやすい。
凹凸の激しい道では、
移動の時に大きな負担になる。
列車の中では、荷物の置き場に困る。
(置くスペースが少ないため)
小回りが利かず、移動が大変なので、
移動が多い旅行には向かない。
スーツケースの購入ポイント
スーツケースは出来るだけ軽く、
キャスターは大きく丈夫なものを選ぶ。
(キャスターの付け根部分はしっかりしたもの)

特にLサイズ以上の場合は、
飛行機の重量制限のことを考え、
多少価格が高くても、必ず軽い物を選ぶ。
(機内預けの超過料金は、
ヨーロッパで1kg約¥8,000が相場)
自分の用途や体力に合った、
サイズのものを選ぶことも重要。
体への負担は、旅行全体をダメにしてしまう。
中の仕切りやポケット、
鍵の使いやすさも考えておくこと。
アメリカの空港を出発する便、
アメリカの乗り継ぎ便を利用する場合は、
「TSAロック」機能が付いたものが良い。
まとめ!
キャリーバックとスーツケースの違いは、
分かっていただけたでしょうか!?
大きさや、容量が一番気になるところだったのでは?
まひろはそうですね、サイズって言われても、
どのサイズを選べば。。。という感じです。
どのサイズがどれくらいの量が入るのかが分かれば、
かばん選びも楽にできると思います。
もちろん、購入するときの選び方のポイントも
とても必要になってくると思います。
これらを踏まえて、かばん選びで迷うことなく、
旅行に向けての計画を立てることのほうが大事だし、
楽しみも倍増するのではないでしょうか!
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