甘くなる!とうもろこしの茹で方/茹で時間/保存方法
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とうもろこしが旬の時期には、
おやつや、献立の一品に、
塩ゆでのとうもろこしが大活躍しますね。

お弁当のおかずにもなるし、
子どもも喜ぶ塩ゆでのとうもろこし。
ジューシーで甘くなるとうもろこしのゆで方をご紹介します。
塩加減、茹で時間、保存方法まで、
ここですべてわかりますよ!
材料(ゆでやすい分量)
調理時間:約20分

とうもろこし … 適量
(約中くらいの大きさ3本分)
塩 … 約大さじ2
(ゆで湯に対して2~2.5%の塩)
水 … 1.5L
(水の分量で塩の量も変わってきます)
皮むき(下処理)
とうもろこしは、皮一枚だけを残して、
皮をむきます。
※1枚だけ皮を残してむき、
茎の部分を切り落としておきます。
皮一枚残すだけで、
ジューシーで甘く、ゆで上がるからです。
しかも、ゆでたあとに残った皮をむくと、
ひげを簡単にきれいに取り除くこともできますよ。
茹でる鍋と塩加減を決める
次にとうもろこしをゆでる鍋と
水の分量・塩の分量を決めます。
<皮むき>したとうもろこしが
すっぽり入るくらいの鍋を用意します。

そして、とうもろこしが、
ひたひたになるまで水を加えます。
このとき、どれだけの水を加えたかを量っておき、
その水に対して2~2.5%の塩を用意します。
水に対しての、塩の2.5%の、
分量を明記しておきますね。
水1L … 塩25g
水1.5L … 塩37.5g
※今回は約大さじ2を加えました。
水2L … 塩50g
水2.5L … 塩62.5g
※とうもろこしは、
塩を加えた水を沸騰させた後に入れるので、
一度取り出しておきましょう!
茹で方とゆで時間
塩を加えた湯が沸騰したら、
皮一枚にしたとうもろこしを鍋に入れます。
とうもろこしのゆで時間は10~12分。

途中2~3度、とうもろこしを鍋の中で
回転させてあげてください。
そうすることで、ムラなく茹で上がります。
落とし蓋があれば落とし蓋をして、
なければアルミホイルなどを上にかぶせて、
中火から弱火の火加減でゆでます。
※とうもろこしがゆで上がっても、
すぐにざる上げしないでくださいね。
ゆでたとうもろこしを食べる
とうもろこしがゆで上がったら、
そのまま10分間、
ゆで湯につけたままにしておきます。
そうすることで、適度に粗熱が取れると同時に、
とうもろこしに塩が入り、
食べたときにより甘く感じるようになります。
10分たったらざる上げして、
皮をむきとってから、いただきましょう!
保存方法
とうもろこしを冷ましてから食べる場合は、
1日くらいはゆで湯が冷めた塩水につけて、
冷蔵庫に入れておいても大丈夫です。
でも、冷蔵庫でスペースがない場合は、
粗熱が取れて、ゆで湯から取り出し、
ラップに包んで冷蔵庫で、保存しておくとよいです。
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