インパチェンスの育て方

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丸みを帯びてやわらかい形と、かわいい色合いの花びらで人気です。
半日陰に強く、夏の直射日光下でもよく花を咲かせてくれます。

暑い中でもふんわりと咲く花が楽しめます。

  インパチェンスの育て方

s-IMG_5922 インパチェンス科 学名:Impatiens
用途  鉢植え 露地植え
難易度 育てやすい
耐寒性 弱い

日本でも古くから親しまれているホウセンカも、同じ仲間です。

通常インパチェンスと呼ばれているのは、アフリカ東部(タンザニア、モザンビークなど)原産の
アフリカホウセンカとその園芸品種です。

  時期

開花期   6月~10月
タネまき  4月~ 5月

苗植え付け 5月~ 7月
肥料    5月~ 9月


  季節・日常の手入れ

高温多湿が好きな植物。

気温25℃前後、湿度が80%~90%の環境でよく育ちます。

成長期は絶え間なく花を咲かせますので、花がら摘みを行います。
そうすると長期間元気に、花を咲かせ続けてくれます。

花のシーズンは夏~秋が基本ですが、気温が15℃以上あれば、
花を咲かせるので温室などでは季節に関係なく開花します。

梅雨前から花を楽しんでいた株は夏の終わりになると茎が伸びて、姿が乱れます。
茎を半分くらいの高さに切り戻すとワキから芽が出てきて茎が伸び、姿が整います。


  日当たり・置き場所

日当たりの良い場所を好みます。

耐陰性があり、直接日が当たらない、明るい日陰でもよく育つ草花です。
暗い日陰では日照不足で花が咲かず、室内の鉢花としては不向きです。

「明るい日陰でも充分育つ」だけに、日当たりの良い場所のほうが、花付きは格段によいです。

真夏の直射日光は強すぎて、葉が黄ばんで色あせたり、生育が悪くなることがあります。
真夏だけは明るい日陰に避難させます。

花壇に植える場合は、夏の日射し考えて適した場所に植えた方がよいでしょう。
寒さに弱く、気温が5℃を切ると枯れてしまいます。

一年草として扱うのが一般的ですが、本来は毎年花をさかせる多年草で、
乾燥気味に管理し、気温を保てば冬越しは可能です。


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  水やり・肥料

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やや湿り気のある土壌を好み、強い乾燥が苦手です。

土の表面が乾いたてきたら、たっぷりと水を与えます。

鉢植えや底の浅いコンテナだと、真夏は乾きやすいので表面に腐葉土を敷いて蒸発を抑えたり、
置き場所を工夫しましょう。

肥料はさほどたくさん必要としません。

植え付ける際に、あらかじめゆっくり効くタイプのものを土に混ぜ込んでおけば、
後は秋まで月1~2回程度、液体肥料を与える程度で充分です。

肥料が多い葉が茂り株は大きく育ちますが、花付きは悪くなります。

  用土

沃な土を好みます。

赤玉土(小粒)6:腐葉土3:堆肥1の割合で、混ぜた土や草花用の培養土を用います。


  植え替え・植え付け

一年草になので一度植え付けてしまえば、植え替える必要はありません。
しかし、鉢の中が根でぱんぱんになってしまったら、一回り大きな鉢に植え替えます。

苗の植え付けは霜の心配がなくなる、5月以降におこないます。


  ふやし方

タネまきでふやすことができます。
細かいので平鉢などにまき、芽が出て大きくなってきたら移植します。

発芽するのに光が必要な性質なので、まいたあとは軽く押さえるだけにするか、
土をかぶせる場合はタネが隠れる程度のごく薄くにとどめます。

水は上からやるとタネが流れてしまいますので、鉢底に受け皿を敷いて、
そこに水を入れて鉢底から水を吸わせます(この方法を「腰水」といいます) 。

芽が出てきたら水切れに注意しつつ、できるだけ日当たりのよい場所
育てるようにしましょう。

発芽直後に日照不足になると、胚軸(双葉の軸部分)が伸びて、ひょろひょろとした感じの
芽になってしまいます。

さし芽も可能です。

気温の高い5月~7月頃に、まだ花をつけていない若い茎をとって、
土に挿しておくと根が出て来ます。

花の付いている茎を挿しても根が出ますが枝分かれしません。

  かかりやすい病害虫

130627y-083 アブラムシとハダニが見られます。

アブラムシはつぼみや新芽、茎に発生して吸汁して植物を弱らせます。

ハダニは高温乾燥期に発生しやすい小さな虫で、主に葉の裏に付き吸汁して植物を弱らせ、
被害がひどい時は枯らしてしまいます。

どちらも薬剤を散布して駆除しますが、ハダニは葉にたっぷり水をかけて
湿度を保つことである程度発生を予防できます。


  まとめ

日光を好むが、
日陰でもある程度育つ
こと。

乾燥に弱く、水切れに注意すること。

真夏は直射日光を避けること。


ガーデニングに一つ、
花を増やしてみませんか?

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